覚書の再掲

言葉をおこしておくっていうのはこういうときに大事になるんだなって思った。

久し振りに読み直してハッてなったので、再掲。

 

リーディングは

リーダーを作るのではない.

人を導くファシリテーターのような役割も持つ.

 

T先生はそれをチャンピオンと呼ぶ.

日本語では伝道者.

 

実践科学の意味はプラクティカルサイエンスではない.一番近いのはトランスレーショナルサイエンス.橋渡しの科学.基礎研究なども行いつつ,そこから有益な知見を応用の研究へ活かしていくという意味.でもこの言葉は医学分野でしか使われていないため一般的ではない.

久し振りなので近況

とても久しぶりなので近況をまとめると

 

・DC2受かりました

・今年の4月までに論文4報通りました(主2、共2)

・新しいテーマもはじめました

・半年付き合った彼女にふられました

・信頼や自信、時間etc..失うものも多かったけれど、成長できました

 

そろそろ学振も締め切られたところ。

参考にしたサイト等そのうち書こうと思う(今年受けた人に還元できなくてごめんなさい)

とりあえず、D進に迷っている人に思うこと

安易にD進っていうのは研究室的に将来が保証されていない限りおすすめはできないけど、目標があって進むのは良いことだと思う。

お金は、本気で探せば色々な制度がある。

この前後輩が相談してきて、奨学金を一緒に探したけど、分野ごとにあるし、女性専用のものとかもあるし、ニッチも分かれていて、充実してるなって思った。

学振でもらえる額は少ないとは思う。ボーナスとかはないし、物価は上がっているのに20万円という額は変わらないから、余裕は絶対になくなっている。

でも、学生として享受していることも多分にあるわけだから、悪いことばかりではない

博士学生って、トップを目指すバンドマンやスポーツ選手とおんなじ類だと思ってる。

 

あと、最近思ったのは、数年後に転職することだってあるんだから、やりたいことをやってみることは大事だと思う。

その決断による責任はもちろん伴うけど。

安定で苦労の少ないコスパのいい人生より、山も谷もあるけど徐々に上っていけるようなエネルギー消費型の人生のほうが良いなと思う性分の人はいいと思います。

 

D進迷っている人たちに良い報告ができるように、研究頑張ったり、行きたい就職先から内定いただけるように頑張ります。

術後もつらい

顔の腫れが引かない

 

「なりたい」自分

「なれる」自分

「なれない」自分

「求められている(と勝手に思っている)」自分

「こうでありたいと望む」自分

 

いろんな自分をいっしょくたにして,この1年間自分というものを混沌としたものにしてしまっていた気がする.なんにしたって自分は自分なのだ.なれない自分になれた気がしているだけでは成長なんてできない.「今の」自分をみつめて,「なれる」自分を把握して,それでも「なりたい」自分に向かって努力するしかないんだな.

あと3年,なりたい自分になるために,冷静に熱意をもってひたむきに淡々と目標を持って...

僕はあなたの力になってあげたいけれど,

あなたは別に僕の力を必要とはしていない.

普段のことから友人になることはできないのかな.仲良くなれないのかな.やっぱり自分は優しい先輩で終わっちゃうのかな..

昔好きだった子と久しぶりに会った.

「印象が変わったね」と僕は言った.

「あなたこそ,印象が変わったね.最初◯◯ってわからなかった」と彼女は言った.

お互いが過去のそれぞれを記憶している.

僕は今の彼女の方がきれいだと思った.でも彼女は,,,

思いではいいもので終わらせたいね.